スコットランドの超過死亡率が約30%に達し、そして欧州全域の子どもの過剰死も歯止めがかからない

スコットランドの超過死亡率が約30%に達し、そして欧州全域の子どもの過剰死も歯止めがかからない
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"スコットランドの超過死亡率が約30%に達し、そして欧州全域の子どもの過剰死も歯止めがかからない状態"

 過去にない超過死亡に見舞われている欧州

世界全体で、「原因のわからない超過死亡」が描かれていますが、特に統計が比較的正確だと思われるヨーロッパの過剰死が、時間の経過と共にさらに著しいものになっています。

先日、スコットランドの報道で、

「同期間の死者数が過去 20年間で最大に達した」

と報じられていました。

報道でには「インフルエンザで」というように記されていましたが、過剰死はインフルエンザのシーズン前から増加していましたので、やはり、「原因はよくわからない」ということになりそうです。


【スコットランドでの週毎のインフルエンザによる死亡者数は、過去20年間で最高に達した】
https://www.dailyrecord.co.uk/news/scottish-news/flu-deaths-scotland-hit-highest-28997288

スコットランドで先週登録された死者の総数は 2,020人で、5年間の平均を 29%上回っている。

 

統計によると、スコットランドは先週、過去 20年間で最多の週間インフルエンザ死亡者数を記録した。1月19日にスコットランド記録局(NRS)が発表した統計によると、インフルエンザによる 121人の死亡が記録され、前の週から 91人増加した。

 

Covid-19の結果として死亡した人の数も先週増加し、101人の死亡者が登録され、前の週から 17人増加した。

1月15日現在、スコットランドでは、死亡診断書に Covid-19と記載されている人の数は 16,568人となっている。

その他、Covid-19ワクチンの悪影響により合計 9​​人が死亡し、さらに 4人が、死亡証明書にワクチンによる悪影響が記載されていた。

スコットランドで先週登録された死者の総数は 2,020人で、過去 5年間の平均を 29%上回った。

Covid-19 の標準化された死亡率は 12月に上昇し、前月の 10万人あたり 40人から 10万人あたり 59人になった。

 
パンデミック全体で、Covid による死亡率が最も高かったのは、2020年 4月の 100,000人中 585人だった。2020年 3月から 2022年 12月までに Covid が原因で死亡した人たちの約 93%は、少なくとも 1つの基礎疾患があった。最も一般的なのは認知症またはアルツハイマー病だった。


ヨーロッパの多くの国々では、2021年中にワクチン展開は、ほぼ終わっているのです。

なのに、2022年の後半になればなるほど、超過死亡数が増えている。

コロナによる死は、若い世代の超過死亡数には、ほぼ影響を与えていません。

ですので、これらの過剰死は「コロナと関係がない」あるいは「直接的なワクチンの影響」とも関係がない可能性があります。直接的ではない影響というものが何かはここではふれません。

インフルエンザの蔓延というスコットランド当局の見解もその理由のひとつかもしれないですが、普通であれば、14歳以下の若い世代が、超過死亡率を上げるほどにインフルエンザで大量に死亡するでしょうか。インフルエンザもコロナ同様、本来、基礎疾患のない若い世代が亡くなる病気ではないです。

結局、「時間の経過と共に事態は悪化していく」という可能性を、これらの報道やグラフは示していると思われます。

 
この冬以降から何年間も続きそうです。
 

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